８月１７日（土）に施餓鬼法要を勤めました。

　小林善道上人（東極楽寺副住職）より法話をしていただいた後、法要を勤めました。

　参詣者にはお経をご一緒にお唱えくださるよう、プリントをお配りしました。法要の後半では、お申込みいただいた御先祖様や先立たれた大切な方に回向しました。

　木魚を打ちながらお念仏を唱えたのですが、本堂裏の和室で横になっていた前住職（８月１６日遷化・別報をご覧ください）のもとにも届いたと思います。多くの檀信徒に対して布教活動をしてきた５６年間の住職生活の成果を感じる参詣者のお念仏でした。参詣者と共に前住職の為に読経・お念仏も勤めて回向いたしました。