西極楽寺住職ブログ
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3月17日(日)春季彼岸法要を62名の参詣者と共に勤めました。
まず、法界寺 藤浦廣信上人に「至誠心」をテーマに法話をしていただきました。至誠心とは真実の心であり、人目を飾らない心・嘘偽りのない心で唱えるお念仏が大切であることをお伝え頂きました。阿弥陀仏と向き合って「どうぞ極楽へ迎え取ってください」と唱えるお念仏は、真実心で唱えるお念仏であり、煩悩を無くすことのできない私たちができる大切な修行です。
引き続いてのお勤めの時間では、参詣者にお配りしたお経本(3月14日に発行・浄土宗開宗850年記念)にそって、ご一緒にお経を読みました。さらに木魚をご一緒に打ちながらお念仏をお唱えしました。沢山の方が唱えるお念仏の声が、お互いの信仰を深め合う尊い御縁となりました。
今後もお誘いあわせの上、お寺にお参りください。より多くの方のご参詣をご本尊と共にお待ちしております。